Good morning! グモニーです。
それでは今日も張り切っていきましょう!
今日のテーマは親子で遊べる英語のゲームです!パチパチパチ〜
英会話業界に10年ほどいる私グモニーだからこそ伝えられる、
親子で楽しめる英語ゲームを3つ紹介したいと思います!
日頃の生活習慣に英語を少しずつ入れられるようになってきたなら
It’s time to have fun! ゲームを取り入れてみましょう(^^)
紹介する3つのゲームは順番に難易度が上がっていきます。
お子さんの年齢やレベルに合わせて行ってくださいね!
生活習慣エイゴをまだ導入できていない方は先に
以下の記事を読んで実践してからレベルアップしてみてくださいね。
もくじ
英語=楽しい
まだお子さんが2歳未満であれば、
子どもを何の障壁もなく英語環境に浸からせることが可能です。
それ以上の年齢になると、
母語の理解が楽しくなってきているため、
英語を投げかけてもわからなくてストレスに感じ
嫌だと言い出してしまうかもしれません。
そんな子には、英語=楽しいというイメージを
持たせることが大切です。
そこで活用できるのがゲームというわけです。
ゲームといってもコンピューターゲームではないので、
安心して遊べるものです。
紹介したものをぜひ今日からやってみてくださいね(^^)
絵本活用ゲーム
一番簡単なものがこれです(^^)
持っている絵本を活用して、
“What’s this?”
“Who is this?”
と訊いていくものです。
得られるもの
- 単語力
- It’s 〇〇. という表現
- what, who などの疑問詞の使い方
やり方
ただの指差しでもかまいませんが、
ゲーム要素を強くするために
隠したり、一部分だけを見せたりしてみましょう。
たとえば、
動物の絵本を用いると、
トラのしっぽだけを見せるようにして
“What’s this? Can you guess?” わかるかな?
と尋ねてあげると
元気よく「トラ!」と言ってくれるかもしれません。
そしたら、すかさず褒めてあげてください!
“That’s right! It’s a tiger, grr!”
このような感じです。
注意としては「絶対に英語で言わないといけない」と思わないことです。
子どもを否定してしまうと、せっかくの意欲を削いでしまいます。
どんな答えであったとしても、ポジティブな反応をしてあげましょう(^^)
動物の鳴き声は英語独特なものがなかなかおもしろいので、
その都度調べて一緒にやってみてください。
盛り上がりますよ(^^)/
スリーヒントクイズ
THREE HINT QUIZ はその名の通り、
3つのヒントを元に答えとなるキーワードを探るゲームです。
得られるもの
- 序数の言い方
- please をつける習慣
- Is it 〇〇? と尋ねる表現
- 想像力
- 連想する力
やり方
出題者が “Who am I? Can you guess?”
と言ってゲームを始めます。
解答者は “The first hint, please!” と言います。
それに対して、第一ヒントを出します。
このヒントはキーワード(単語のみ)でもいいし、
文で出してもいいので、レベルに合わせて行います。
第三ヒントまで出たら答えを言いますが、
解答者が途中でわかったなら答えてOKです。
基本的には親が出題者ですが、
レベルアップしたら子どもも出題者になれます。
そうなったら大盛り上がり間違いなしです(^^)
例
(出題者)Who am I? Can you guess?
(解答者)The first hint, please!
(出題者)It’s yellow.
(解答者)Is it a banana?
(出題者)No. Try again.
(解答者)The second hint, please!
(出題者)It’s round.
(解答者)Mmm… Let’s see… Is it a tennis ball?
(出題者)No. Try again.
(解答者)The third hint, please!
(出題者)It’s sour.
(解答者)I got it! Is it a lemon?
(出題者)That’s right!
遊び方のヒントとしては、
リアクションやジェスチャーをたくさん使うことです。
round や sour の意味がわからなければ
子どもは楽しく考えられません。
楽しく推測させる環境をあなたが作ってあげてくださいね(^^)
スーパーディテクティブ
Super Detective は「名探偵」みたいなもので、
別名はWHO AM I クイズとも言います。
得られるもの
- Are you? や Do you?と尋ねる表現
- 想像力
- 質問力
- カテゴリー分けのスキル
やり方
スリーヒントクイズと似ていますが、
出題者からヒントを出すのではなく、
解答者が手がかりを求め質問していきます。
出題者は“Yes.” か “No.” か “I don’t know.” としか答えられません。
なので疑問詞を使ったWhere do you live?などの質問はNGです。
レベルによって制限時間を設けタイマーをつけると
よりハラハラした雰囲気を演出できます(^^)
どうしても難しい場合は切り札として
「1度だけ疑問詞の質問をしていいよ」
と許可するのもアリだと思います。
さて、答えにたどり着けるかな?(^^)
例
(出題者)Who am I? Can you guess?
(解答者)Are you a thing?
(出題者)No.
(解答者)Are you a person?
(出題者)No.
(解答者)Are you an animal?
(出題者)Yes.
(解答者)Can you fly?
(出題者)No.
(解答者)Can you swim?
(出題者)Yes.
(解答者)Are you big?
(出題者)Mmm… I don’t know.
(解答者)Are you stronger than a shark?
(出題者)Mmm… No.
(解答者)Are you stronger than an octopus?
(出題者)Yes.
(解答者)Are you a tuna?
(出題者)No. Try again.
(解答者)え〜!? Can you jump high?
(出題者)Yes!
(解答者)Are you a dolphine?
(出題者)Yes. That’s right! You’re a super detective!
まとめ
いかがでしたか?
お子さんとのエイゴ時間がこれらのゲームを通じて
より楽しいものになると、英語を使う機会もより増えます。
お子さんにとっての良い環境はあなたにしか作れないのです。
What are you waiting for? Enjoy playing the games!