Good morning! グモニーです。
それでは今日も張り切っていきましょう!
たった〇〇だけで英語がペラペラ!
なんて言葉に踊らされてこの記事にたどり着いたあなたへ
私から伝えたいことを記事にしました。
そんな魔法みたいなものはねぇぞ!笑
このブログは初級者〜中級者向けに発信をしています。
「英会話ができれば文法なんてどうだっていい」
と言っているのをことを聞いたことがありますが、
これはネイティブでない限り正直むちゃくちゃな話です。
例えるなら、
野球をするときに、バッターがバットの代わりに木の枝を持って
「さぁこい!」と勢いだけで言っているようなものです。
側から見ると、「あいつあれで打つなんて無謀だろ」
となりますよね。
それぐらい無茶な話です(笑)
なんとか当てることはできるかもしれませんが、
ヒットやホームランを打つことはできません。
英語も同じで、
単語だけで話していくと、
なんとか話は通じるかもしれませんが、
深い内容やストレスフリーで会話をすることはできません。
やはり文法も学ぶ必要があるのです。
かの有名なイチローさんですら、
毎日素振りという基本練習をしていたのです。
私たちも文法という基本練習を怠らずにいきましょう(^^)
もくじ
英語を使いこなせるようになるまで
だからといって、
「単語だけで話したらダメなんだ。じゃあもう無理だ…」
と肩を落とす必要はありません!
私たちはネイティブに限りなく近づくまでは
いつまでも学習者であり、学び続ける必要があるのです。
もっと言うと、
英語ネイティブでさえ、
新しい英語を覚えることもあるのです。
日本語でもそうですが、
毎年のように流行語がありますよね。
時代と共に言葉も新たに生み出されていくのです。
失敗を恐れることはありません。
毎日習慣のように行動に移せるならば、
必ず英語は習得できます!
地道に、一緒に頑張っていきましょうね(^^)
今回は英語学習の中身について説明しますので、
以前の記事、4技能については下記を見てください。
それでは英語習得のために必要なことをお伝えします。
単語・発音
まずはなんと言っても単語です。
これには解説も必要ないと思いますが、
What’s your name?と尋ねられて
name の意味がわからなければ、
当然話はそこで終了ですよね。
基本的な単語(中学英語で習うもの)は
瞬時にわかるようにしておきたいものです。
単語を覚えるときに大切にしたいことが
発音なんです。
それこそ伝わればいいじゃん!と思われがちです。
伝わればいいんです。その通りです。
正しい発音を学ぶ理由はそこじゃないんです!
実は「リスニングスキルを高めるため」なんです。
私たちは自分の知っている音を認識しやすいのです。
相手の発音と自分の発音が違うと、
理解する速度が遅くなってしまいますし、
わからなくて聞き返すことが多くなってしまいます。
会話だと聞き返せますが、
リスニングテストなどであれば、そうはいきません。
一回で理解するためには、
単語を覚えるとき、発音に気を付けて覚えて
正しい発音を頭の中にインプットしておきましょう。
そして私が毎回言っていることです!
毎日アウトプット、練習をして
本番には「自分の言えることは聞ける」という状態を作っておきましょう(^^)
TOEICではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど
様々なアクセントのオーディオが使われています。
それぞれの特徴を少し学ぶだけで聞き取れるようになります。
私は基本アメリカのアクセントで話します。
オーストラリアのアクセントが苦手ということがわかった後に
少しだけオーストラリアでの英語の発音を調べて真似をすると
TOEICで間違えることがなくなりました(^^)
自分の言えることは聞けるということです。
文法
単語と同じく重要なものが文法です。
このブログは初級者〜中級者向けに発信をしていますので、
それで言うと、中学校英語で出てくる文法項目は
必ずマスターしておきたいものです。
単語も文法も、やはり義務教育で定められた内容は押さえておきたいですね。
頭のいい人々が集結して作っているのが
学校の指導内容の基となる学習指導要領です。
有識者がそこに書いてあることは最低限マスターしないといけないよ
とメッセージを送ってくれているのです。
何から勉強したらいいのかな〜?
と悩んでいる人はそれの内容を見て、
自分が理解していない文法項目を再度学ぶといいでしょう(^^)
English-English Dictionary の活用
単語・発音と文法が英語学習においては基本です。
それと同等に大切なのが、イメージです。
特に前置詞のイメージ、
英単語の表す意味・ニュアンスを理解することが重要です。
それらを学びながら習得するには、
English-English Dictionary、つまり英英辞典の活用がおすすめです。
私たちは小学生のときに、
国語辞典の引き方を教えてもらい、
わからない日本語があれば、日本語で日本語を調べました。
今でも難しい言葉があれば、スマホで「〇〇 意味」で検索しますよね。
国語辞典で意味や、使い方、細かいニュアンスを学べるのです。
それと同じで、
英語を学ぶには、同じ言語である英語を用いて調べる方が
圧倒的に本来のイメージに合った意味、細かいニュアンスを学べるのです。
英和辞典でも例文から学ぶことは効果的にできると思いますが、
意味や細かいニュアンスまでは求められないと考えます。
ということで英英辞典を使っていきましょう!
とはいえ、英英辞典は以下のように全て英語で書いてあるので、
関係代名詞や分詞、さらに基本単語の理解が必要になります。
それらのレベルをクリアした後から活用を始めるといいですね!
英英辞典を使い始めると英語に触れる全体量が増えるので、
一気に英語力が伸びていきますよ(^^)
ちなみに、下の説明が表す英単語がわかりますか?(^^)
1a: a native or inhabitant of Japan
b: a person of Japanese descent
2: the language of the Japanese
https://www.merriam-webster.com/dictionary/Japanese
答えは ”Japanese” です。
これがわかった人は英英辞典を使えるのかなと思います。
全くわからん!という人は
まずは中学英語の基礎である単語・発音、文法を
ある程度学んでから活用を始めましょう(^^)
まとめ
いかがでしたか?
英語学習にはたった〇〇だけで!や
聞き流すだけで習得できる!などの
楽して習得できる方法は存在しないと断言していいでしょう。
そのように詐欺まがいの小手先ノウハウを信じるのではなく、
本当に必要な知識と学び方を一つずつ押さえていきましょう!
私グモニーは
そのような「本物の英語力が身につく」ことを
これからも発信していきます。
あなたの人生が少しでも豊かになりますように。
Do you want to learn English? Why not! YOLO!