Good morning! グモニーです。
それでは今日も張り切っていきましょう!
今日のテーマは私たち日本人の宿敵の一つである
不可算名詞を取り上げたいと思います。
もくじ
可算・不可算を判断する感覚を磨く
可算名詞・不可算名詞という概念は日本語にはないですよね。
なんでわざわざ一つ一つの単語が数えられるかどうか
判断しなければならないのかと学生時代に怒ったことを覚えています。
あなたもそんな経験ありませんか?
「お金は何円か数えるじゃない。なのに数えられないの?」
とか思いませんでした?
私のように怒り狂うようなことはなかったかもしれませんが(笑)
可算名詞か不可算名詞かを判断することは本当に難しく、
ネイティブにどうやって覚えればいいか尋ねても
「感覚だから使っていくしかないよ」と言われました。
確かにそうなんですが、ただ無意識に使うよりも
日頃から可算名詞か不可算名詞かを意識して使っていくことが大切です。
今回は私が英語学習を進める上で得た感覚を紹介します。
これで可算・不可算の判断の感覚を磨いてください。
感覚を磨くには2つのステップがあります。
- 物体の概念を想像することと
- その物体の入れ物を想像すること
物体の概念を想像する
1つ目の「物体の概念を想像すること」をすることで、
可算・不可算を見極めます。
たとえば、chocolate, car, soap であれば、
chocolate(チョコレート)のイメージは板チョコかもしれませんが、
丸いトリュフチョコもあればチョコフォンデュもあります。
姿形を変えるので数えられないな〜となります。
car(車)は大きかろうが小さかろうが1台には変わりない。
だから車は数えられる!となります。
soap(石けん)に関しては日本語に問題があるのかなと思うのですが、
石けんと言われるとなんとなく固形石けんをイメージしませんか?
でもよく考えるとボディーソープってカタカナになってる…
と気づくことができます。
つまり、石けんも姿形を変えるから数えられないのか〜となります。
どうでしょうか?お金がなぜ数えられないか見えてきましたか?
そうです!お金といっても金額は数字として扱われるのですが、
お金という物体自体で考えると紙幣や硬貨、電子通貨まであります。
姿形を変えるので数えられない!ということになります(^^)
その物体の入れ物を想像する
2つ目の「その物体の入れ物を想像」することで、
数えられない名詞(不可算名詞)の前に付けるフレーズを判断します。
どういうことかというと、
water(水)を想像したとき、どんな入れ物に入っていますか?
グラス、マグ、ペットボトルなどがあると思います。
あなたの頭の中にある「伝えたいもの」を
water の前につけて表現するとOKです。
たとえば、一杯の水がほしい(グラスを想像)とすると、
Can I get a glass of water?
と言えるわけです。
何か1つを言いたいなら a 〇〇 of 〜 で対応できます。
グモニー!それも難しくてマスターするまでに時間がすごくかかりそうだよ!
という方は、もちろんこつこつと練習して習得するのが一番なのですが、
実は必殺技があります。
それは何にでも使える some です。
「あ〜コーヒーが飲みたいな〜」と思ったときは、
Can I grab some coffee?
と言うことができます。
わざわざ a cup of coffee と言わなくても良いので便利です。
ぜひ使ってみてください(^^)
some は可算名詞と一緒に使うときは名詞のあとにs が必要になり、
不可算名詞のあとにはs は付きません。ステップ1だけは意識する必要があるということですね!
まとめ
いかがでしたか?
これまであなたが苦しめられてきた
可算・不可算に対する勝算は見えたでしょうか?YO! YO!笑
あとはいつも通り、使いまくる、アウトプットするだけです!
あなたの人生が少しでも豊かになりますように。
Do you want to learn English? Why not! YOLO!