Good morning! グモニーです。
それでは今日も張り切っていきましょう!
今日のテーマは、自分では伝えてるつもりなんだけど
なぜか相手に伝わらない、真意が伝わっていない
という人に自ら振り返っていただきたい内容です。
・話の内容よりもNon-Verbal Communicationが大切だということ
・言語の伝わり方
・どうやって話せば伝わりやすくなるのか
もくじ
言葉より先に学ぶべきものがあった!Non-Verbal Communication
話し手はどうやって自分の意思を聞き手に伝えるのか。
言葉には、言語コミュニケーション(Verbal Communication)と
非言語コミュニケーション(Non-Verbal Communication)があります。
話を聞き手に伝えるときは
とにかく内容を濃いものにしたい!と思いますよね?
ですが、言語にはメラビアンの法則といって
「7%・38%・55%」
のパーセンテージに分類されるというものがあります。
それぞれのパーセンテージが何を意味するかわかりますか?
7%が話の内容
38%が声のトーン
55%が表情やジェスチャー
人はある意味7%しか聞いてないんです!笑
このデータを見て思ったことが、
読書の感覚と近いのかもしれないということ。
読書習慣のある人は全人口の7%程ではないでしょうか?
自分から活字を追っていかなければ本は読めない。
ですが今流行の書籍朗読サービスなどでは勝手に耳から情報も入ってきて、
38%の声のトーンも含まれると考えられます。
つまり、超簡単な計算ですが45%の人が
このサービスを受け入れられるということになる?簡単すぎ?笑
この視点があったかはわかりませんが開発した人は天才ですよね!
もちろん、TVやYoutubeなどの動画に関してはさらに55%が加わるため、
非常に中毒性が高くなるということも納得です。ふむふむ…
表情やジェスチャー
もちろん話の内容も大切なのですが、
英語学習の視点から、もっと簡単に実践できることがあります。
それがジェスチャーをつけることです。
これは子ども英会話にも活かせることで、
話すときに大げさなジェスチャーをつけてみましょう。
これは言語習得の重要なプロセスとしても言えることです。
慣れてくるとジェスチャーが大げさなものから
しだいに自然なものへと変わっていきます。
はじめは大げさしていても、
強調したいところが徐々にわかってくるのです。
何事もまずはやってみることからなので、
とにかくジェスチャーを使ってみましょう!
声のトーン
声のトーンは38%と表情やジェスチャーほどではありませんが、
とっても大切な非言語コミュニケーションのひとつです。
声色を操作するだけで意味を変えられるのです。
たとえば、Go! という一語だけであっても、
明るい声でGo!と言うのと、
やる気なさそうにGo.と言うのでは違いますよね。
もっと言うと、怒った顔してGo!と言うと
明るい声で言ったときと単語の意味が変わるぐらいです。
これは日本語でも言えることですよね。
子どもの頃にお母さんの機嫌が良いか悪いか、
声のトーンですぐにわかりませんでしたか?笑
人の会話において、それほどに声のトーンは大切なのです。
まとめ
今回の記事では非言語コミュニケーション(Non-Verbal Communication)
についてお話ししました。
まとめると、話の内容も大切ですが、
それよりもまずは見た目や声のトーンが重要だということです。
それだけで会話の93%を占めるといっても過言ではないのです。
聞き手に確実に伝えたいときは、
伝えたい雰囲気の声のトーンで、
伝えたい内容を強調する表情やジェスチャーがあれば
九分九厘伝わるということです。
今日から意識し、実践してみてくださいね(^^)
あなたの人生が少しでも豊かになりますように。
Do you want to learn English? Why not! YOLO!