Good morning! グモニーです。
それでは今日も張り切っていきましょう!
今日のテーマは時間に関する英語です。
会話の中でよく出てくるのが時間です。
それをいつも数字を読み上げるだけでは
少し物足りない気もします。(別に間違いでもなんでもないのですが)
日本語もそうですが、言語は引き出しの多い方が表現に富みますよね。
そこで今回は少しいつもと違った時計の読み方を
紹介していきたいなと思います。
また、これらの表現を知っておくと、
家で子どもに使う英語のヒントにもなりますので、
是非一つでも学んでいってくださいね(^^)
さて、あなたはどれだけ知っていますか?
もくじ
意外と知らない 時計の読み方
時計の読み方にはシンプルな数字読みだけではなく
以下のような単語を用いて表現することができます。
- before / after / past
- quarter / half
- to
- “o”
順番に解説していきましょう!
before / after / past
10時15分と言いたいときは “It’s ten fifteen.” と言いますか?
それもいいでしょう。Let’s level up!
“It’s fifteen after ten.” も使ってみましょう!
つまり、「15分経過です10時から」というイメージですね(^^)
同じ表現として、past も使えます。
“What time is it?”
“It’s fifteen past ten.“
また、10時45分を表現したいときは
“It’s ten forty-five.” だけでなく、
“It’s forty-five before eleven.”
と言うことができます。
もう目前に迫っている11時を言うのですね!
これはなかなか慣れるまで使うことに苦労します…
でもやっぱり言えるようになると嬉しいし、カッコいいよね!笑
quarter / half
quarterはクォーターと日本語にもあるように
4分の1を表します。
時計にそれを当てはめると「15分」になります。
halfも半分という意味で知れ渡っていますね、つまり「30分」です。
そうそう、
片方の親が外国人の場合にその子をハーフと呼ぶのを耳にしますが、
あれは失礼な言い方ですので、“mix”を使うようにしましょう!
少し脱線しましたが、話を戻します。
quarter, half は以下のように使うことができます。
- quarter after seven 7:15
- quarter past ten 10:15
- half past eight 8:30
先ほどのafter, past を組み合わせて使えますね。
ただし、half はpast しか使いませんので注意しましょう。
to
toは目的地に向かうイメージを持つ前置詞です。
これが使いこなせるようになると、
「おぉ…英語できる人だ…」となるのではないでしょうか(笑)
使い方としては、
- five to nine 8:55
- quarter to six 5:45
- ten to ten 9:50
どうですか?なんだか響きにだまされますよね!
ten to ten なんて2回もtenが入っているのに
9:50 と、そこに10が入っていない衝撃ですよね(笑)
要するに、「あと10分だよ、10時まで」という言い方なんです。
私も使い始めた頃は「えっと…」と思いながらでした。
ですが、これが使いこなせるようになるとカッコよくないですか?←動機が不純(笑)
真面目に言うと、子どもに時間を伝えるときにも
「あと10分だよ」などと言いますよね?
その感覚と似ているのです。
是非今日から、かわいい我が子にも使ってみましょう(^^)
“o”
意外に盲点なのがこの”o”です。
◯時ちょうどを表す場合に用いられる”o’clock”は
時計が0を指していることから”o”が使われています。
これは学校でも習ったと思います。
もうひとつあって、◯分が一桁のときに使うということです。
- five oh five 5:05
oh は読み方です。驚いたときのOh! と同じです。
基本のようで、これが意外と知られてないんです。
意識して使いましょう(^^)
まとめ
今回は数字だけじゃない時計の読み方を紹介しました。
- before 31分以降/ after 1分〜29分 / past 1分〜29分+30分
- quarter 15分 / half 30分
- to 〇〇まであと◯分
- “o” ちょうどのときと一桁のとき
英語はいつでもそうなのですが、
「へぇ〜」と言ってインプットで終わらせてしまうと
全く身につきません。脳がいらないと判断してしまうからです。
脳に「これは使うぞ〜!」と叩き込むようにアウトプットしましょう!笑
この記事で誰かの人生が少しでも豊かになりますように。
Do you want to learn English? Why not! YOLO!